MEMBER東京湾黒鯛研究会会員
HOME：横浜港沖堤防
所属チーム：横濱黒落会顧問
この釣りにはまって40年以上になります。これ程シンプルで奥深い釣りはないと思います。もっぱら自作の竿での釣りに拘り、市販の竿はリョービのヘチプロ2.8が買った竿では最後で2年程使いましたが、ホームの横浜港旧堤防では3.1の長さがベストと思い、市販されてないなら自分で作ろうとそれまではなかった３本継ぎのヘチ竿を作り始めました。現在では普通になってますが、当時はなかったので自分が最初だと思っています。竿の調子にはあまり拘りがなく、カーボン振り出し磯竿の5.4メートルの1.5号か1.2号の竿をバラして３本並継ぎ3.1メートル前後の長さに成るように作り、派手なカラーリングでそしてその自分だけの竿で黒鯛を釣る事を楽しんでます。餌も１枚貝の釣りに拘りを持ち小ツブ.中ツブ.デカツブと使い分けてましたが、餌の採取も大変なので令和2年より自作のシジミルアーでしか釣りをしてません。ポケットに何粒か入れてるだけで釣りをしています。落とし方さえちゃんとしていれば本物のツブとまったく同じに釣れますよ。しかも１粒で複数枚釣る事が出来るのでとても便利です。「落ちて来る物に反応して喰う」という反射行動に訴えてのこの釣りは何年やっても奥深い釣りですね。
TACKLE DATE
竿：自作
リール：BJ85改
道糸：サンラインマークウイン2.25号
ハリス：サンラインVハード1.5~2号
針：サスガチヌ3号