東京湾黒鯛研究会主催第3回 東京湾黒研Cup釣り大会実施報告

2025年 7月27日に千葉県千葉市 五井防波堤にて、東京湾黒鯛研究会主催の 【第三回 東京湾黒研Cup】が開催されました。 前日からの強風で開催も危ぶまれましたが、千葉市寒川港の守山丸の金子様をはじめ、五井黒鯛研究会役員との協議、調整の末、条件付きでの渡船、大会開催となりました。
報告は会員3名の報告を以下に記載いたします。
青灯担当 菅幹事長
今回は青灯の手前側にて検量を担当させていただきました。当日は強風のため、やむなく時短での開催となりましたが、海を覗くと波っ気があり、雰囲気としては悪くない状況でした。


大会は青堤防の船着場で全体写真を撮影してからスタート。選手たちは灯台側と手前側に散っていきます。手前のコバを目指すヘチ師は約15名。
それ以外の選手は灯台側へと向かいました。スタート直後、いきなり1投目で竿を曲げてヤリトリを始める選手の姿が。しかし残念ながら釣り上げたのは27cmで検量対象外。
私もすぐに浅ダナで貝を潰され、魚の気配はあるものの後が続きません。しばらく時間が経った頃、コバの外側で村山(祐)氏が見事な黒鯛をゲット。サイズは36.4cm、エサはカニでした。


続いて小林氏が38.2cmを検量に持ち込みます。こちらもコバ周辺での釣果で、エサはツブ。タナでのヒットでした。しかし、その後は魚の反応が鈍くなり、しばし沈黙の時間。
その沈黙を破ったのは、平場で竿を曲げた藤井氏。中型の黒鯛を見事にキャッチします。その後は深いタナを中心にポツポツと拾い釣りの展開へ。



飯沼氏がツブで1枚、佐藤(晃)氏がコバで1枚、藤井氏も2枚目を追加。私も底付近で引き込みアタリから1枚を手にしました。この頃には手前側の釣り人は少なくなり、空いたコバの外側で佐藤(晃)氏がカニの底を攻めてさらに1枚を追加。
私もツブの底狙いで1枚を追加。そして、まもなくタイムアップ。最終的に、青灯の手前側では9枚の黒鯛が持ち込まれました。
真っ昼間、しかも時短開催という厳しい条件の中、釣果は終始ポツポツといった印象。全体的には灯台側に魚が寄っていたようです。それでも、黙々と集中してエサを落とし続ける皆さんの姿はとてもカッコよく、印象に残りました。
また来年、この場所でお会いできることを楽しみにしております。
青灯担当 神田氏
この日の潮回りは中潮、満潮5:54 204 ㎝ 干潮12:32 20 ㎝ 天候は晴れ、風速は南西
5M~6Mと海面はほどよく荒れ模様、モーニングに期待できそうな状況です。
当初は 9:30~16:30 競技時間の予定でしたが風の影響もあり安全を考慮し 14:15 終了となりました、また青灯は黒研スタッフ7名を検量班として設け検量の際は2名一組でWチェックのもと測定をさせて頂きました。渡堤後、仕掛けの準備が終わり当会松村氏より競技の説明、記念撮影、その後、赤灯担当スタッフと連絡を取り同時に大会スタートとなりました。
私は灯台(ヘの字側)の検量担当となっており当会松村氏、廣瀬氏と共に向かい始めましたが、早速ヘの字の手前でモーニングの一枚が出ました、36.5 ㎝でしたが幸先良さそうな雰囲気です、



その後まもなくして餌箱でも大変お世話になってます栗田さん41.6㎝まずまずのサイズ、棚で釣れたとの事です、、、検量班は未だ竿を出せていないまま続けて黒鯛師2名来店、56.6㎝、46.6㎝とサイズアップしてきました、おめでとうございます!
さらにモーニングが続き海津クラブ石崎会長43.1㎝、と同時に次は釣果2枚目釣られた方の検量です、この調子だと検量が忙しくなりそうな雰囲気でした。
暫くして検量班も竿を出せるようになりましたが、やはり周りが気になりをキョロキョロとまた何処かで竿が曲がるのではないかと見回すと期待通り竿が曲がり検量の準備に取り掛かります、その後も11時頃まで5分~10分に一度は検量が続きまともに竿を出すことが出来ませんでしたが、しかしその一方でそれは嬉しい悲鳴であり、参加された方が一枚でも多く黒鯛を釣ることが出来るよう3人態勢で検量時間を短縮することが出来ました。






その後も海の方は相変わらず良さげな感じでしたが黒鯛の方は予想通り底の方へと潜ってしまいました、そこで検量班は一旦一息出来そうな雰囲気でしたが・・それも束の間、その後もポツポツと釣果があり特に底釣りで粘り強く攻めた方に釣果があり12時の時点で担当した範囲の釣果枚数が11枚でした。



それから後半戦に入り12時過ぎのソコリ前にも釣果が続き、やはり底釣りのようでした、その頃になると2枚目、3枚目、4枚目と次々と釣果を伸ばす方が多く見受けられました。私は検量の合間を縫って竿を出すものの棚、底を狙い、餌の付け方も色々と試しましたが当たりが一度も無く時間だけが過ぎてしまい自分の実力の無さに痛感させられましたが、しかし皆様の魚を検量させて頂くたびに餌の付け方、棚など色んなアドバイスを頂き得られるものが沢山ありました、しかも日頃なかなかお話出来ない方々とも会話ができ有意義な時間を過ごせて感謝でしかありませんでした。
そんなこんなしているうちにラストスパートを掛けた当会松村氏、[13:54]45.2㎝、続いて廣瀬氏、[14:10]36 ㎝、に釣果がありタイムオーバーとなってしまいました。終わってみれば担当した釣果枚数が24枚となり青灯全体の半分が灯台、ヘの字の釣果でした。


最後になりますが今大会を通して沢山の方々と情報共有ができ楽し間が過ごせました、また大会にご参加された黒鯛師の皆様ありがとうございました。
来年お会いできる日を楽しみにしております。
赤灯担当 肥後氏
夏真っ盛りの青い空、諸子百家78 名の堤防黒鯛釣師が集う東京湾黒研主催の第三回黒研CUPが開催された。
前日までの強風予想で開催が危ぶまれたが守山丸様より出船確定が通知され開催されることとなった。当日、早い時間からの参加者送迎、駐車場の整備、本部設置と参加者誘導など慌ただしく時間が過ぎる中、規定時間には会員それぞれが担当する堤防へ検量板を携えて乗船した。
南の風南の風が強く吹く中、波しぶきを受け、ビショビショになりながら参加者21 名 検量担当鈴木、天田、肥後の3 名の計24 名で赤灯へ渡提した。個人的にはかなり⾧い年月赤灯へは渡船していないので様変わりした堤防に少し驚いた。



その後、参加者の仕掛け作り、検量との説明及び記念撮影を行った後、午前10:00 競技開始となる。開始早々、インコースで3 名の方がほぼ同時くらいに竿が曲がる、この日のファーストヒットは鈴木義人さんインコース中央で取り込まれた。
強く吹き付け堤防際はバシャバシャ所謂棚釣りの最もあたりの出やすい好条件でインコースは潮が緩く流れる引き潮、縦糸の入っていない静かな状況で魚が浮いていたのではないかと感じました。その後、アウトコースで針掛かりするも途中で外れてしまうケースが多発していた。そんな中インコース堤防根の元で沖フカセの探りで型を見ている方も数名いて感心した次第です。先端部分では強風での流れとインコースの戻り潮のバランスが悪く竿一本前の流し釣りは不発でした。



釣果のあった場所はインもアウトも堤防ケーソンの切れ目の吹き出し口を中止にインコースの底とスタンダードな場所でヒットしていたようでした。棚釣りの方は強いぶつけの影響か一枚貝よりも団子掛けの方がしっかりと針掛かりしたように思いました。個人的には堤防全体の沖目へちと探ってみましたが砂地が多く先端灯台周りの根掛かりがほとんどなくなっていたように思いました。
堤防元は今回探りませんでしたが沖フカセで狙えば意外と数が出るのではないかと。釣果のあった魚は前半居つき中心、後半以降はきれいな魚体が多かったようです。14:15 競技終了ととなりましたが風も強く、気温も高い中、参加されました皆さんと大好きな黒鯛釣りの時間を共有できたことや取り組みの真摯な姿などを拝見させて頂きありがとうございました。最後に入賞された方、釣果のあった方、釣果のなかった方も次回の東京湾黒研CUP でお会いしましょう。
以下、大会総合成績一覧 (敬称略)
優 勝 栗田 雅臣 釣果枚数4枚 釣果総全長:149.3cm
準優勝 西田 寛容 釣果枚数4枚 釣果総全長:144.0cm
第3位 安達 吉幸 釣果枚数3枚 釣果総全長:129.4cm
第4位 大曽根 勉 釣果枚数3枚 釣果総全長:129.2cm
第5位 森田 孝紀 釣果枚数3枚 釣果総全長:128.9cm
第6位 上遠野 美和 釣果枚数3枚 釣果総全長:122.3cm
第7位 藤村 信行 釣果枚数3枚 釣果総全長:109.8cm
第8位 金久保 善洋 釣果枚数2枚 釣果総全長:90.2cm
第9位 佐川 勝裕 釣果枚数2枚 釣果総全長:79.5cm
第10位 鈴木 義人 釣果枚数2枚 釣果総全長:76.5cm
第11位 永田 壮浩 釣果枚数2枚 釣果総全長:76.0cm
第12位 松本 哲治 釣果枚数2枚 釣果総全長:75.4cm
第13位 菅 順一 釣果枚数2枚 釣果総全長:74.9cm
第14位 増沢 賢 釣果枚数2枚 釣果総全長:73.3cm
第15位 高橋 裕 釣果枚数2枚 釣果総全長:73.0cm
第16位 河内 伸仁 釣果枚数2枚 釣果総全長:70.8cm
第17位 押谷 一郎 釣果枚数2枚 釣果総全長:68.7cm
第17位 佐藤 晃三 釣果枚数2枚 釣果総全長:68.7cm
第19位 藤井 雄一 釣果枚数2枚 釣果総全長:68.3cm
第20位 齋藤 秀行 釣果枚数1枚 釣果全長:45.6cm
第21位 松村 淳史 釣果枚数1枚 釣果全長:45.2cm
第22位 植木 聡 釣果枚数1枚 釣果全長:44.6cm
第23位 石崎 肇 釣果枚数1枚 釣果全長:43.1cm
第24位 渕 順二 釣果枚数1枚 釣果全長:41.5cm
第25位 栗林 弘幸 釣果枚数1枚 釣果全長:41.2cm
第26位 荻野 颯介 釣果枚数1枚 釣果全長:41.0cm
第27位 鈴木 俊平 釣果枚数1枚 釣果全長:40.0cm
第28位 神田 修 釣果枚数1枚 釣果全長:39.0cm
第28位 坂田 竜嗣 釣果枚数1枚 釣果全長:39.0cm
第30位 西川 夏樹 釣果枚数1枚 釣果全長:38.8cm
第31位 小林 貞昭 釣果枚数1枚 釣果全長:38.2cm
第32位 巻幡 豊人 釣果枚数1枚 釣果全長:37.6cm
第33位 飯沼 祐治 釣果枚数1枚 釣果全長:37.5cm
第33位 馬場 悟 釣果枚数1枚 釣果全長:37.5cm
第35位 大森 浩司 釣果枚数1枚 釣果全長:37.1cm
第36位 高野 祐一 釣果枚数1枚 釣果全長:37.0cm
第37位 五十嵐 昭広 釣果枚数1枚 釣果全長:36.8cm
第38位 村山 祐介 釣果枚数1枚 釣果全長:36.4cm
第39位 廣瀬 健夫 釣果枚数1枚 釣果全長:36.0cm
第40位 内海 泰 釣果枚数1枚 釣果全長:35.7cm
第41位 掛江 学 釣果枚数1枚 釣果全長:35.4cm
大型賞 上遠野 美和 全長:47.8cm











大会協賛メーカー (敬称略)
株式会社ウイング 黒鯛工房事業部
株式会社サンライン
SPARKLEBLACK
TOSHI CRAFT
Bay Hustler
野島防波堤 時田
BARA3界
江戸前黒鯛達人会
大会商品提供 グローブライド株式会社
特別協力
千葉市 寒川港 守山丸
五井黒鯛研究会
Special thanks
参加してくださった黒鯛師の皆様
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