東京湾黒鯛研究会主催 第四回黒研Cup報告

過日、2026年7月26日に千葉市の五井防波堤にて第四回の東京湾黒研Cupが開催されました。

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前日の夕立により、気温は幾分低く感じられますが、湿度がやや高めで不快指数が高めの中、開催しました。防波堤に到着して競技規則説明と公平を期すために全員の仕掛け作りが完了して大会スタート。

スタート直後にポツポツと釣果がありますが、その後の釣果が無く、連日の強雨による影響か、魚の活性が低い状況。

更には北西の空に怪しげな黒い雲と千葉市に雷注意報の発令で、これからという時に撤収との苦渋の判断となりました。

時間内の釣果枚数は17枚。そんな中でも2枚の釣果を挙げた参加者が2名。 総全長差により、松本哲治氏が優勝   準優勝に佐藤晃三氏 第三位に鈴木俊平氏。大物の部では鈴木俊平氏が獲得しました。本大会のAWARD選出者は、松本 哲治氏が辞退されたため、佐藤 晃三氏と鈴木俊平氏が選出。

10月の本選での活躍を期待しています。

以下、各防波堤にて検量された会員のレポートを掲載します。

赤灯台レ―ポート 肥後
今年も黒鯛へち釣りを愛してやまない70名の黒鯛師が参加し本会主催の第四回黒研CUPが
開催された。連日、大気の状態が不安定で開催が危ぶまれたが守山丸様より出船確定が通知
され開催されることとなった。

当日、近くのパーキングへの駐車が確保されたため本部設
置、荷物の搬入と参加者受付などスムーズに進行することが出来た。また、乗船場所の枠指
定を実施したため事前に青灯、赤灯に渡る人数が事前に把握することが出来たが20名以上が
赤灯に渡船することを考えると赤灯検量担当の私は数が多く出た場合の対応を考えながら待
機したが出船時間には会員それぞれが担当する堤防へ検量板を携えて乗船した。南南西の風
の2メートル、風は涼しげで暑さはあまり感じなかった。赤灯参加者23名 検量担当は私、計
24 名で赤灯へ渡提した。堤防の上はほぼ無風で非常に暑い。その中で検量及び禁止事項の
説明説明、集合撮影を行った後、青灯担当と連絡午前9:12 競技開始となる。開始早々、灯
台方面へ人が集中する。アウトコースの潮色は澄み潮、インコースも殆ど潮は動かず、ソコ
リから上げのタイミングだが潮の動きは殆どない。こういう時は数多く落とし魚のいる場所
を当てるしかない。沈黙が流れ中インコースで喜多氏の竿が弧を描く、取り込み後、検量
34.4㎝を確保。本日のファーストフィシュである。餌はイガイ、後輩の釣果にすこし安心し
た。全体を確認しながら堤防を回ってみるとこの時点で検量外1,キビレ2とギマと中々厳し
い。9:45灯台側アウトコースで五井黒研松本さんの竿が曲がる。

持ち込み後検量36.4㎝す
こしサイズがアップ。餌はインコ貝とのこと。10:40五井黒研村山さんが魚を持ち込む。
インコース蟹でヒットしたとのこと。38.3㎝赤灯3枚目の釣果となる。この時点で青灯9枚の
状況で赤灯は厳しい状況下である。当たりもなく11時を過ぎた頃から風が北東の風に変わり
風による上潮の流れが顕著に出始める。下潮は全く流れがない。参加者の動きもすこし緩慢
になる中、喜多さんがインコース中央でひったくられ当たりがあるも針外れとなる。アウト
コースでは海津クラブ石崎さんが検量外、キビレと釣るが検量サイズが確保できない。少し
してインコースで五洋黒研藤村さんの竿が曲がるもアカエイが掛かり更に厳しい状況であ
る。12:00を過ぎた頃から堤防から見て東京都心部付近で暗雲が立ち込み風もまた、南西
に変わりはじめ吹き付けの風が堤防際はバシャバシャ当たり出した。もしかしたら雷雨にな
り早期撤収もあるのではと心配したが参加者の皆さんはひたすら落とすことに集中していて
私も注意深く皆さんの動きを見ていたとき喜多さんがインコース中央で掛けるもまたしても
針外れ、型は良かったと悔しそうでした。3時までの間に時合いが来ると信じて落とし続け
る中、13:10五井黒研松本さんが2枚目を確保される。

型は35.2㎝さすがのホームと感心す
る。俄然他の参加者も真剣に落とす。突如、私の携帯が鳴る。本部からの指示で1:30悪天
候による早上がりため帰船の指示がでる。慌てて参加者へ天候不良による汽船の指示を伝え
て終了の合図を促した。結局赤灯4枚の釣果で終了となった。帰りの乗船時は安全確認に留
意しながら両手を空けて乗船を指示しリレー方式で荷物の搬入、人数の確認、本部への連絡
と慌ただしい動きとなってしまった。もしもという言葉使わせていただくなら3:00までの
時間があればもう少し数が出ていただろうと思う。結局赤灯は上げぱな、三部、五部で回遊
してくる場所でヒットしていたようでした。棚でのヒットだったようですがやはり赤灯は南
風の当たりが好条件の一つでもあります。大会での好条件は中々難しいですが日頃から丁寧
に根気良くという学びを改めて感じた次第です。最後に入賞された方、釣果のあった方、釣
果のなかった方も次回の東京湾黒研CUP でまた、お会いしましょう。

青灯レポート 

鈴木俊平 

甲子園出場校が決まり始め、夏の到来を感じる中、関東 3 大黒鯛落とし込み大会の最後の当会黒研カップが開催された。前日の雨のせいで蒸し暑さが残る中、朝 5 時前に船着き場に到着したら会員や参加選手がすでに沢山いて更に驚いた。 大型クーラー、氷、タープなど主催大会になるのでできるものは積極的に協力させていただきました。ミーティングをし受け付け、乗船待機場のテープ貼りなど叶内相談役を中心に五井黒研のメンバーと設営した。スムーズに進み予定時間より 30 分も早く受け付けを開始できた。黒鯛師の朝は早いもので 7 時すぎには大方の受け付けを終え暫し談笑の時間となる。私はこの時間がとても好きだ。8 時過ぎに全員の受け付けを終え出船。風は比較的涼しげで移動中大型タンカーに進路を譲った時ヘドロの臭いと酸欠気味な水の色が見て取れた。毎回思うことだが湾奥部での貧酸素の改善は本当に改善して貰いたいと考えるが中々改善が進まないのが現状だ。

青灯堤防に渡堤後、ルール説明、集合写真、仕掛け作りをし、赤灯の肥後会員と連絡をとり 9 時 10分に一斉に競技開始。参加者のアスリート競技者並みの移動の早さに少し笑ってしまったが真剣勝負は既に始まっているのだ。本日は 9 時干潮の 16 時 40 分満潮の中潮。自分は先端担当のため、への字の割れ目の先に向かう。移動中低い堤防の際に黒鯛が泳いでいた。それを狙う人、自分の決めた場所に行く人様々だ。そんな中LINE 音がなり当会会員廣瀬氏が 9:15 32.7 ㎝の大会ファーストフィッシュを手にする。

検量場にて水汲みなど準備をしていると昨年準優勝の西田氏が 9:18 黒鯛を持ち込んだ 38.㎝、その 5 分後今度は昨年覇者の栗田氏が竿を曲げている。検量は 36.3 ㎝であった。開始 1 時間の時点で青灯 7 枚の黒鯛が検量された。

その後、当たりが遠のき深めまで探る。私は検量場から前後 30m までと決めて落として行く。低いほうの着底間際ラインが走り、慎重にやりとりして 41.3cm を釣り上げることが出来た。

その後は当たりもなく釣果報告も青赤灯台ぽつぽつとしかライン報告は来なかった。13 時の時点で青灯 13 枚赤灯 4 枚という状況で潮が高くなり始めこれからという時に急遽 13 時 30 分に大会本部より落雷悪天候のため競技終了の連絡が入り撤収。帰船時は横着けのため安全確保に注意しながら乗船時には荷物を先に預けて両手空けての乗船に注視した。結局、青灯は最終 13枚の釣果。朝は南南西 2 メートル、その後、北東から再び南南西、潮もあまり動かず、しかも済み気味、魚も点在しており小型が多い感じであった。安全第一での大会運営のため繰り上げ終了は仕方がないが大会に参加された皆さんの真剣な表情や笑顔を拝見しながら楽しい時間を過ごさせていただいたことが一番の収穫であった気がします。次年度もまた、多くの方に参加していただければ幸いです。皆さんお疲れ様でした。

大会総合結果 (敬称略)

松本 哲治  釣果2枚 釣果総全長71.6㎝

佐藤 晃三  釣果2枚 釣果総全長66.2㎝

鈴木 俊平  釣果1枚 釣果総全長41.3㎝

大森 浩司  釣果1枚 釣果総全長38.8㎝

村山 祐介 釣果1枚 釣果総全長38.3㎝

西田 寛容 釣果1枚 釣果総全長38.0㎝

栗田 雅臣 釣果1枚 釣果総全長36.3㎝

前田 琢士 釣果1枚 釣果総全長35.6㎝

小野寺 美徳 釣果1枚 釣果総全長34.7㎝

喜多 友哉 釣果1枚 釣果総全長34.4㎝

吉田 孝 釣果1枚 釣果総全長34.1㎝

廣瀬 健夫 釣果1枚 釣果総全長32.7㎝

佐藤 洋一 釣果1枚 釣果総全長32.4㎝

本多 秀幸 釣果1枚 釣果総全長31.0㎝

小林 貞昭 釣果1枚 釣果総全長30.0㎝

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