黒研 定例大会第3回戦 木更津防波堤

2022年9月8日

第三回、東京湾黒鯛研究会の定例大会が8/7(日)5:00〜15:00で行われました。
会員13人。ゲスト参加1人での合計14人。
ルールは堤防移動なしの一発勝負。
情報によると最近の釣果が大変著しくないとの事。 釣れてもサイズが小さいとの事で苦戦覚悟の中での開催でした。
A堤〜D堤まで各自が散ります。

定例大会開始前の静かな防波堤

最近の傾向として浅いC、D堤が釣れてるらしいのですが、釣れる魚が小さく、検量サイズの30㎝に届かない事が多く、それを嫌ってA、B堤に渡堤する作戦を取る方々もいます。
はたして吉と出るのか凶とでるのか。
5:00の船で降りて各自スタートです。
私はCの先に降りました。
モーニングは全くなし。
対面してるB堤の手前コバでいきなり下道幹事長が掛けてます。
釣れてきたのは27㎝。残念ながら検量サイズに届かなくリリース。

D堤からも小さいサイズが釣れてるとの情報。
佐藤会長が検量外サイズを2枚釣って時合いがあったらしく、3枚目を狙ってるとの事。
見事3枚目は33㎝の検量サイズを釣り上げて、大きな○のサインを出して一安心。
本日の全体の1枚目の釣果が出ました。
今がチャンスとばかりに情報は行き渡り各々の堤防で皆さん落としまくります。
しかし、A、B堤も釣れるのは規定サイズに届かない小さい魚ばかりです。
潮の濁りは良いのですが、所々で魚の死骸が浮いてたり底物の魚が酸欠気味で浮いてたりしてます。
潮も悪いとはいえ、今年の木更津は大変厳しい状況なのは間違いありません。
悪条件の中、何とか1枚を釣るのに皆さん頑張ります。
ちなみに今の時点でC堤は全員アタリすらもらえない状況。
やっと掛けたと思ったら安藤氏のサメでした。


午後になり雷がゴロゴロ鳴り出し、やむなく14時に強制撤収になりました。
結果、朝の時合いで見事に釣り上げた佐藤会長の33㎝の1枚だけという結果に終わってしまいました。
各堤防では規定外の小さい黒鯛は20枚ほど釣れてたのですけどね…。
しかし、30㎝以上の黒鯛を釣った佐藤会長がそのまま逃げ切り優勝で終了しました。

ちなみに新沢氏が外道で立派なシマ鯛を釣ってました。
水面に上がってきた時は頭が真っ白になったとの事です。
もし黒鯛だったらぶっちぎりの優勝間違いなかったですよね。
次回は五井での第四回大会になります。
この厳しい木更津での悔しさは、五井の数勝負決着になれば良いなと思ってます。

木更津幹事 菅

表彰式...
最後に集合写真